がんばる虚弱体質。

ひ弱なわたしをどこまで鍛えることができるか?どう変わるか?その記録。

膀胱炎の記録

2013年の夏は、初めてとてもひどい膀胱炎を経験しました。

痛みにはかなり強いほうだと自負している私ですが、発狂寸前の辛さでした。

しかも、どうも普通の膀胱炎ではないような感じ…。

 

【症状】

いつから:2013年4月以降、自転車(クロスバイク・サドル少し高めに設定)に乗ると、膀胱あたりに違和感が生じて、帰り道は押して帰らざるを得ない、という事が続いた。まあ気にせず生活をしていたある日。

 

7/3(水)膀胱に強い違和感。

7/5(金)症状が悪化。最も辛い症状は「下腹部の強い不快感・違和感」。

喩えるなら、もうあと1秒遅れたらおしっこが漏れる!頭真っ白の膀胱MAX状態→トイレに行っても一滴も出ず。とにかく耐え難い不快感で、何も手につかず、食事もできず、外出できず、夜も一睡もできず、1日中便座に座る。水を飲んでもとにかく尿が出ない。ただし、痛みや、目視できる出血は無い。

7/6(土)婦人科を受診。尿検査の結果

------------------------

PH5 

潜血(+)←生理ではないが血尿でてた。

蛋白(+)

白血球(+)

ブドウ糖(-)

亜硝酸塩(-)

ケトン体(-)

------------------------

「まぁ、膀胱炎ですね。」との事で、薬を処方される。

●シンクル(セフェム系抗生物質)

●エクセラーゼ(↑対シンクル用胃薬)

これを1日3回、5日分。

 

7/7(日)症状改善されず。

7/8(月)症状改善されず。

7/9(火)症状改善されず。間質性膀胱炎※を疑いだす。でも、尿検査の結果を見ると違うっぽいし・・・分からん。ダメ押しで小林製薬の、間質性膀胱炎にも効くという漢方薬「ボーコレン」も飲み始める。

※間質とは、膀胱を支える壁のこと。ここに炎症を起こすのが間質性膀胱炎。通常の膀胱炎と違って最近が検出されず、抗生物質では治らない。

7/10(水)症状改善されず。

7/11(木)症状改善されず。

7/12(金)あれ?ちょっと症状が緩和された?

7/13(土)かなり症状が緩和された?

抗生物質の作用で、カビの塊が大量に出る。緑色の粘土状。あとは予想通り下痢。だから抗生物質嫌いなんだ。

7/14(日)膀胱炎の症状治る。引き続き抗生物質の作用で下痢。

 

と、いうわけで11日の戦いは幕を閉じました。

疑問の残る膀胱炎でした。

1.自転車は膀胱炎と関係があるのか?

2.抗生物質が効いてなかったように思うが、なぜか?間質性膀胱炎の可能性はあるのか?

 

後々、この記録が役立つときが訪れるかもしれません。

あと、潜血が気になるので、自分で尿検査してみよう。

 

女性の皆様、膀胱炎には本当にお気をつけて・・・・・・。