がんばる虚弱体質。

ひ弱なわたしをどこまで鍛えることができるか?どう変わるか?その記録。

リンパは、本当にあったんだ。その1

今まで、エステ業界の造語だと思ってました。体にとってこんなに重要な器官だったとは。

 

幼少時より、ブルマーから伸びる太ももが、膝まで隙間無くみっちりでした。

 

やせ気味の上半身&くるぶしの対比もあり、家族から「なんか太い?っていうか短足?」と言われ、確かに何かヘンな体型だなー、と思ってました。まぶたも腫れやすく、幼少時の写真を見るとやたらと人相が悪い写真があります。

 

そのまま月日は流れ、やっぱり太ももみっちりの大人になりました。

ある時何かのきっかけで、太ももを膝からそけい部に向かって流すマッサージを受ける機会が訪れました。

それはもう、痛みに強い私でも泣くほど痛くてどっかの筋が切れるんじゃないかと思うほどでした。

が、終わってみるとみっちりの太ももに隙間ができ、えぐれてすっきりしていました。足も軽やかで引っ掛かりが無くとても歩きやすい。これが自分の足か?と衝撃を受けました。

それがリンパマッサージだったのです。

(ま、本当のリンパマッサージは痛みを感じるほどはやらないらしいですが・・・)

 

どっかから引用--

 

リンパの役割

1、排泄機能(老廃物の運搬)

代謝により発生した老廃物は水分とともに動脈に取り込まれますが、取り込みきれなかった分はリンパ管が回収します。老廃物はリンパ節で濾し取られ、腎臓から尿として排泄されます。

 

2、免疫機能(細菌の運搬)

細菌が血液に乗って体内を循環しないようリンパ管で回収。異物のフィルター機能を請け負うリンパ節へ送り込みます。

 

3、栄養を運ぶ機能

上ふたつのような「体の下水道」的な機能が注目されがちですが、一方で細胞や血液に一部ビタミン・ミネラルを運ぶ機能もあります。

 

リンパは自力では循環しません。じゃあどういう要因で循環するか?

 

1、筋肉運動(骨格筋ポンプ)

リンパは、皮膚と内臓から始まり心臓に戻ってくる体液循環の仕組みで、独自のポンプを持っていない。浅リンパの循環は、皮肌=分布しているリンパ管が骨格筋運動によって収縮し、これによってリンパ液が循環する。

 

2、呼吸(横隔膜ポンプ)

呼吸によって横隔膜が拡張・収縮し、これによって胸管が刺激され静脈ヘリンパ液が循環するのを助ける。

 

3、腸蠕動運動(内臓筋ポンプ)

自律神経によって腸蠕動運動が起こり、この内臓筋のポンプによって腹部のリンパ循環が起こります。

 

リンパがうまく流れてないとどーなる?

※ここでは医学的な事は一切除きます。

 

●顔や体がむくむ

●ニキビ・吹き出物

セルライトが溜まる

●顔色が悪い・クマが目立つ

●肩・首のコリ

●便秘がち・常におなかが張っている

●生理通・PMSが酷い

●手足がいつも冷えている

●疲れやだるさが取れにくい

●いらいらする・落ち込みがち

 

私、全部当てはまる。パーフェクト!

骨格筋が増えればいくらか流れはスムーズになるでしょうが、それまでは自力で流してあげよう。次回からはリンパを流すお勉強をします。

 

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