がんばる虚弱体質。

ひ弱なわたしをどこまで鍛えることができるか?どう変わるか?その記録。

パーソナルトレーニング3回目

さて、前回より2週間空いて、3回目のセッションです。

ラットマシンの苦手克服と、効果的な腹筋について聞きました。

大収穫のセッションとなりました。

 ●ラットプルダウンリバースグリップが後背部に効いてる感じがしない。

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A.「グリップを握る手に力が入りすぎて、おもりの力が手に逃げている」

…あっ、そうかっ!手が滑った時このグリップ部分が鼻を掠めるのを恐れて、超しっかり握ってました。もうちょっと後ろに座っても良いそうなので、鼻を守りつつ手に力を入れすぎないよう注意します。一瞬で後背部に効くようになりました。

 

●チェストプレスのフォームを見てもらった。

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「おおむねいいです。しかし、やっぱり左肩が上がっているので左右の手の高さが違う。ちょっと意識しましょう。」

…難しい。常日頃上がってるからなー。

 

●「生理湾曲」を意識した腹筋の方法

「生理湾曲というのは自然に立った時の背骨のカーブです。そのカーブを保ったままトレーニングするのが理にかなっている、という考え方があります。例えば腹筋をするとき、普通に仰向けに寝るとカーブは伸ばされた状態です。そして、そのまま腹筋をすると、上部の腹直筋に効きますよね?では、次はこうしてみて下さい....」

1.手をクロスさせる

2.肩だけ少し浮かせて(肩甲骨を内旋)から腹筋する

....うん。こうすると、確かに下腹部まで効いて、しんどいです。

理屈は、おぼろげにしか覚えてませんが…腹直筋というのはけっこう上下に長い筋肉で、その上部は大胸筋と干渉している。大胸筋を縮めて腹直筋を引っ張っりながら固定することで上から下まで響かせる…とかそういう感じだったと思いますが、よく覚えてません。とにかく本来の骨格のカーブに逆らわなければもっとええんちゃう?ってゆー事ですかね。そのへんは自分の感覚を頼りにやっていこうと思います。

 

●「”猿手”ですね。」と言われる。

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ずばり、こういう腕のことです。

トレーナーは「腕の筋肉がないために、肘の関節が本来いかないとこまで曲がっちゃうこと」といってましたが、諸説あるようです。

関節にむちゃくちゃ負担がかかって、指の痺れが起こったりするので(たまにマウスが持てないほど指が痺れるときがある!!)気をつけよう。

【つっぱらせて腕を使わない】
【重い荷物は肩から ストン と腕を垂らし    肘で抵抗しないで持つ】
【肘が伸び切った状態にならないように意識】
【関節を酷使しないように過ごすこと】
【バッグを持つ時は、手の平を内側に向けて】

四つんばいになるフォームのときは特に気をつけようではないか。

 

●家で筋トレをちょこちょこしているが、腕立てふせに比べてワンハンドローイングが効いてるかんじが全然しない。胸だけ激しく筋肉痛になるのに背中がさっぱりでバランスが悪い気がする。

A.「背中にかかる負荷のほうが圧倒的に少なそうなので、当然です。」

腕立て伏せは自重+重力がかかってますが、ワンハンドローイングはひじ+肩の2箇所の関節で負荷を吸収してるので、背中まで到達しにくいです。ダンベルもそこまで重いものを使ってないでしょう?それでしたら、ダンベルを持たずに4つんばいになって片手の平を上に向け、そのまま身体に対して垂直に上げる運動をしてみて下さい。そちらのほうがダイレクトに届きます。ふんばる方の手は”猿手”にならないよう気をつけて。

 

これから暫くは一人で頑張ってみようと思います。質問が溜まってきたら、また先生を呼びますね!

最後に、「〇〇さんはアスリートを目指してるんじゃないですから、そこまでやり過ぎなくていいですよ^^;」と言われちゃいました。エジソンのように質問しすぎたかしら?